2007年02月18日 ご質問にお答えして(3) 

 

Q: (スピリチュアルな技法)について もっと詳しく解説を。それと当店(○○県○○市)でその「技法」を行っていただけませんか?その場合の料金は?

 

※このお問い合わせは私のホームページで当初(スピリチュアルな技法)という表現をしていたため誤解をされたものだと思います。すぐに(スピリチュアルなコツ)と表現をあらためましたが、「もっと詳しい解説を」ということもあり、あえて掲載しました。

 

A: 私の表現方法のつたなさ(技法などという表現)のため、オカルト的な誤解をされました事を お詫び申し上げます。 次に出張して工事中のお店で「言霊」を発することができますかというお問い合わせですが、これも私の本業(建築・店舗・空間のデザイン)からも、そういった(スピリチュアルな技法)だけをお引き受けする事はできません。ご容赦ください。

 

と申しましても、他(お坊さん・神主さん・新興宗教のお祈り・霊能力者・超能力者・拝み屋さん・占い師・etc)の方に依頼されるのもおやめください。

これはお店のオーナーや店長、運営スタッフや担当デザイナーや工事責任者ならどなたでも簡単にできる事なのです。

 

「物が固まる時」とは「形を成す時」の意味でもあり、店舗工事中すべての期間でなごやかに楽しく作業をするようにこころがけます。

 

「お店が繁盛する様子」には具体的な表現で、しかも過去完了型で話すのが良いようです(私の経験上もっとも上手くいきます)。

例えば、「レジ係りを1時間交代にしないと腱鞘炎になりそうであらたに求人募集した」・「レジといえば毎日レシートのロールを新しいものにしておかないと営業中に交換するのは大変だった」・「いつも行列してくださるお客様に申し訳ないので店の表に大型のテントを張った」・「店を増築するために隣の土地を購入した」

 

最初は馬鹿々々しいですが 以上のように想像力をはたらかせて話す(言霊にする)うち、自然にその場に居合わせた人すべてが笑顔になり、とてもなごやかな「気」がお店全体を満たし、床や壁、天井にしみ込みます。

 

工事中はもちろん、お店が完成し 開店してからも努めてなごやかな雰囲気を保ち、まちがっても店員や部下、出入り業者を叱責したり怒鳴ったりする事は厳禁です。声を荒げるたびにイヤシロチの「気」は消えて行きます。

 

 

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